台湾発行『TAIPEI 2023』切手②清乾隆年製の陶磁器

今年(2023年)8月11-15日に台北で開催された国際切手展『TAIPEI 2023』(第39回アジア展)の2日目テーマは『古典瑰寶日』(Treasure Day)でした。これを踏まえて初日の8月11日に発行された切手展の記念切手がこれです。

国立故宮博物院に所蔵されている、清朝の乾隆帝時代に作られた『粉彩開光花鳥雙連瓶』と『霽青描金游魚転心瓶』の切手です。小型シートの形で発行されました。

そして現地では2枚上下に繋がったものも発行されています。台湾郵政はたまにこういうのを出しますね。これは来年発売の2023年分イヤーセットには確実に入らないので、現地で購入してきました。とはいえ、上下切り離したら全く別がつかない代物なのですが。