来週月曜日よりタイの首都バンコクにて国際切手展『THAILAND 2023』(世界展)が開催されますが、アジア地区での国際展の開催スケジュールが色々と動いています。(12/1追記:事態は刻一刻と動いていますので最新情報をご参照ください。)
Federation of Inter-Asian Philately (FIAP) FIAP Calendar
http://asiaphilately.com/exhibitions/
まずは来年、2024年に中国でアジア展が開催されることが発表されています。今年8月に台湾で開催されたのに引き続くものですが、詳細な日程や開催場所は発表されていません。
そして個人的に驚いたのが来年8月に韓国で開催予定の世界展『PHILAKOREA 2024』(필라코리아 2024)です。以前は8月15日から19日の開催となっていたのに、アジア郵趣連盟(FIAP)のウェブサイトを見たらいつの間にか10月7-11日と変更されていました。開催会場については複数の話が飛び交い、日本のコミッショナーも正式に発表されていないので、動きがゆっくりだなと思ってはいたのですが…ちなみに国際郵趣連盟(FIP)公式サイトでは2025年に延期となったメルボルンが相変わらず2024年開催のままなのでこちらのスケジュール表は信頼度に劣りますが、韓国国際展の日程はTBC(=確認中)となっています。
FIP – Exhibitions (by FIP Member Federations)
https://www.f-i-p.ch/exhibitions/
新型コロナ禍がほぼ世界的に終わり、国際切手展もこれから予定通りどんどん開催されていくのかと思いきや、そうでもないのかな? というのが率直な感想です。まあここまでくると新型コロナのせいではなく、別の理由ですよね。多くの方々やお金が動くイベントなので致し方ないことなのでしょうが。とはいえね、こっちにも渡航計画のための業務日程調整というものがあるのでね。
(12/1追記)現時点ではやはり2024年8月開催で動いているようです。何にせよ無事に開催されることを祈ります。日程変更されると飛行機のチケット取り直さなきゃいけないのよ…。
メモ。この先の海外行事
(Stampedia founder’s blog、2023/12/1)
https://stampedia.blog.fc2.com/blog-entry-1413.html