『THAILAND 2018』記念切手の初日カバー

27日よりタイの首都バンコクで国際切手展『THAILAND 2023』(世界展)が開催されていますので、開催期間中は同国の切手を紹介していこうかと思います。しかし、初っ端から恥かき話なのですが。

これはちょうど今から5年前、2018年11月28日から12月3日にかけてバンコクにて開催された国際切手展『THAILAND 2018』の記念切手…の初日カバーです。同国郵政のウェブサイトから購入したものですが、実は初日カバーを買う気はなかったのです。Google翻訳を駆使して未使用切手を注文したつもりが、届いてみれば実は初日カバーを注文していたことが発覚しました。その他に同時に買ったものは全て狙い通り未使用切手だったのですが…。注文明細を見たらたしかに初日カバーを発注してしまっていたので、タイ王国郵政のミスではありません。

せっかくなのでカバーを見てみると、初日印は横長の楕円形なのですね。封筒左下に描かれているマスコットと思しきキャラはおそらくタイにおける郵便ポストをモチーフにしたのでしょう。切手自体は切手展初日の2018年11月28日に5種1セットで発行されたもので、タイ国内の観光地が描かれています。

タイ語で封筒を意味する”ซอง”さえ読み取れていれば注文ミスすることはなかったのでしょうが…まあ、ろくに読めないサイトから通販するとこういうこともあるよな、というお話でした。