昨日26日に劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が封切られ、きょう27日に見てきました。2期にわたるTVアニメの放映から約20年、待ったかいがあった出来でした。
新世紀のファーストガンダムを目指し2002年から放送されましたが、特に第2期は脚本の遅れにより制作が遅延し(後年、脚本家の闘病が原因だったことが明かされる)、結果として総集編の多さやバンク映像(=制作時間の短縮のために過去の映像を流用する手法で、これ自体は普通)を多用しすぎる事態となるなど、マイナス面の話題も目立ちました。しかし、結果としてガンダムファンの裾野を大きく広げたのも事実です。
さて、大元のTVアニメ『機動戦士ガンダムSEED』は2005年8月1日発行の切手に登場しています。『アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ』第2集の最下段にある切手で、フリーダムガンダムとキラ・ヤマト、ジャスティスガンダムとアスラン・ザラが描かれています。当時はこれが最新のガンダムアニメでした。その他に描かれているのは、上から(ファースト)ガンダム、Ζガンダム、そしてガンダムWです。
ちなみにこのシート、今ではもう日本切手であまり見なくなった複数の額面混在です。