24日朝に和歌山駅からバスに乗り込み、正午過ぎに熊野本宮大社に到着しました。
この日は午前中に第73代横綱照ノ富士の土俵入りが本殿前にて執り行われており、参拝は午後1時頃からと案内されていたのですが、実際には正午過ぎにはもう後片付けがほぼ完了しており、報道陣もほぼほぼ撤収していました。
熊野本宮大社にはあちこちに八咫烏がおり、八咫烏ポストなるものも設置されています。158段の石段を登った先にある案内にももちろん案内があります。
これが実際の八咫烏ポストです。今年(2024年)は熊野本宮大社を含む『紀伊山地の霊場と参詣道』が世界文化遺産に登録されて20周年にあたるためか、飾り物が増えています。過去の写真を見る限りでは八咫烏の上にある地球も元々はないようです。
これが側面です。真後ろは真っ黒だったので写真はナシです。
八咫烏部分はこうなっています。どうも日本列島付近に台風が発生しているような感じですね。
その右隣に置いてある案内です。今年はここに投函すると、熊野本宮大社の世界遺産登録20周年を記念した、郵頼は受け付けていない小型印を押印して配達してもらえるのです。このためにこの地に来たのですよ。
というわけで用意したはがきを投函しました。取集時間は平日も土日も午前9時の1回のみなので、土曜日午後に投函したら取集は翌日曜日です。ここからだと届くのにどのくらいの時間を要するのでしょうか。