ぽすくま君と北陸新幹線延伸

16日より北陸新幹線の金沢-敦賀間が開業しました。これにより東京駅から敦賀駅まで新幹線一本で行けるようになり、所要時間も短縮されました。新大阪駅からも金沢駅までの時間は短縮されたのですが、こちらは金沢まで行くときには敦賀駅で乗り換えが発生するようになってしまいました。いずれ敦賀-新大阪間が開通すればこの辺の不便さは解消されるのでしょうが、時期は未定です。

さて東京中央郵便局では東京駅の丸の内南口改札に近いせいか北陸新幹線の延伸が宣伝されており、ぽすくま君のいるエリアにも色々と設置されています。その影響でぽすこぐまがいなくなっていまいました。北陸といえば正月の能登半島地震で、北陸応援割も始まっており、新幹線延伸を期に東京からの観光客を呼び込もうとする意図も見て取れます。

小中学生からの手紙が展示されているほか、北陸に出張中のぽすくま君の姿を見ることができます。これは学校を訪れたのですね。東京中央郵便局にあるぽすくま君は普段は空気で膨らませてあの場所に鎮座していますが、あの中に人が入って着ぐるみとして活動することはできるんでしょうか。もし可能なら、ぽすくま君がたまに不在になるのは出張のためという説明が…、あっ、中の人なんていないですね。失礼しました。

そして先日、東京中央郵便局銘の機械印官白の展示がショーウィンドウ奥に移動したという話を書きましたが、さらに右のケースに移動していました。元いた場所には現在、東海道五拾三次のフレーム切手が紹介されており、風景印を押してもらいに行こうという案内も兼ねています。