いつか役立つ情報?東京中央郵便局の非常用電源

3月25日は日本における電気記念日です。1878年のこの日、東京府木挽町(現在は東京都中央区銀座の一部)に開設された中央電信局の開局祝賀会が開催され、そこで日本初の電灯(アーク灯)が点灯した記念すべき日なのです。以来146年、電気は日々の生活になくてはならないものになりました。暗闇の中、電灯がついているだけでホッとするものですよね。

さて東京中央郵便局にはこんなものがあるのをご存知でしょうか。ATMとイベント用スペースの間に緊急災害時の非常用電源があるのです。普段なにもない時はこうやってAEDの隣にて鎮座しているだけですが、イザというときに頼りになりそうです。頭の片隅に入れておいていただけると緊急時に役立つかもしれません。まあ、その時に東京中央郵便局にいる必要があるのですが。