フランスの手のひら切手

手のひらが立体的に刻み込まれているこの切手は、フランスが昨年(2023年)10月16日に発行した芸術シリーズの切手で、彫刻家プリュンヌ・ヌーリー(Prune Nourry)の作品を切手にしたものです。

この手はヌーリーのものではなく、フランスの国立視覚障害者青少年総合センター(INJA)の生徒であるアイチャ(Aïcha)がモデルです。手と名前がエンボス加工で描かれており、名前が点字で書かれています。

この切手を見た時に、裏はどうなっているんだろうと疑問が湧いたのですが…まあ想像通りでした。