きょう16日から19日まで、ルーマニアの首都ブカレストにあるルーマニア国立図書館展示場にて国際切手展『EFIRO 2024』(FIP専門世界展)が開催されます。日本からも文献まで含めて10件ほどの出品があるようです。
これはルーマニアより2019年1月16日に発行された『ヨーロッパの宝、ルーマニア』切手です。左上から彫刻家のコンスタンティン・ブランクーシ、アテネ音楽堂、発明家アンリ・コアンダ、下段に移ってドナウ・デルタ、文化宮殿、そしてレテザット国立公園などが描かれています。よく見れば左上の切手は過去のルーマニア発行の切手が描かれている『切手の切手』でもあります。
このようにルーマニアには多くの観光名所があります。一方で現在、日本からルーマニアへの直行便はなく、どこかで乗り継ぎをする必要があります。今回の切手展出品者も自分の作品が無事にルーマニアに展示され、日本に戻ってくることを熱望していると思います。関係者ともども速やかに日本に無事帰国されますことを願っています。
efiro | Efiro 2024
https://www.efiro.ro/