最近、アジア郵趣連盟(FIAP)ウェブサイトに掲載されている国際切手展のスケジュールを見ていたら、また微修正が発生していました。まあ、未定の部分が少しづつ埋まっていくのが普通なので、そりゃ微修正があるのは当然なのですが…。
前回と比較すると2025年に予定されていたカタール・ドーハのアジア展が一覧から消え、ドバイの日程が2025年10月8-12日に確定、そしてなんと2025年2月に予定されていたタイ・バンコクのアジア展が8月に移動していたのです。これが私には驚きで、ではやはり同年8月頃に予定されている韓国・ソウルでの世界展はどうなるのか? 同じアジア地区でこんな短期間で立て続けに国際切手展を開催できるものなのでしょうか。
Federation of Inter-Asian Philately (FIAP) FIAP Calendar
http://asiaphilately.com/exhibitions/
そもそもソウル国際切手展は今年(2024年)8月に予定されていましたが昨年中に1年延期となりました。諸問題が解決していないのかもしれませんが、そうしている間にも次々に予定が決まっていきます。特に日本の収集家にとっては近場ということもあり、韓国での国際切手展には関心が高いでしょう。今後も注目し続けたいと思います。