13年ぶりの成語典故シリーズ切手

郵趣サービス社の中国切手頒布会より、3カ月ぶりに新切手が届きました。前回は3カ月で頒布が止まってしまいましたが、今回は何カ月続くでしょうか。

というわけでその中から新切手をご紹介してみますと、これは昨年(2023年)7月15日に発行された成語典故の切手です。日本語で言えば故事成語のようなものでしょうか。鉄杵成針、程門立雪、韋編三絶、そして孺子可教という成語が生まれた物語が描かれています。

郵趣サービス社による解説書によれば2004年、2010年に続くシリーズの第3回目なんだそうですが、フォーマットが3回ともバラバラなのは発行間隔が空きすぎているからでしょうか。まあ、いかにも漢字の故郷が発行しそうな切手だと思います。