南スーダンの4年ぶり新切手はガンディー切手

南スーダンは今月3日に約4年ぶりの切手を発行しました。内容はインド独立の父マハトマ・ガンディー死去75年で、単片2種と小型シート1種の計3種です。

南スーダン郵政の事情に詳しい方によれば本来は2019年に生誕150周年切手の発行計画がありました。インド政府からの発行要請があったそうなのですが結局は実現せず、死去75年も本来は昨年(2023年)だったのですが1年遅れて今年の発行となりました。ま、出さないよりはマシというところですか。ちなみに生誕150周年も、没後75年も、世界各国から切手が発行されていますが、日本は発行していません(これまでの発行方針を見れば不思議はありません)。

ちなみに単片のシートには余白部分に切手の意匠と同じガンディーの肖像が大きく描かれています。これは後日、ご紹介することがあるかもしれません。