韓国のソウル特別市にて本来ならば約1週間後の8月15日から、国際切手展『PHILAKOREA 2024』（世界展）が開催されるはずでしたが、韓国郵政と韓国郵趣連合の対立などが原因で開催日程は迷走しており、このたび来年（2025年）9月17-21日に『PHILAKOREA 2025』(필라코리아 2025)を開催するという最新の日程情報が他ならぬ韓国郵趣連合よりウェブサイトにて発表されました。開催場所はソウル特別市江南区にあるコンベンションセンターのコエックス(COEX)です。
いや…ね、国際切手展を開催するのが非常に大変なのはわかりますし、主催者に対してリスペクトがないわけではないのですよ？ しかし、ここまでの経緯を見ていると「本当にやるんですか？」と訊きたくなるのが本音です。
来年は8月にタイ王国でアジア展、10月にもアラブ首長国連邦でアジア展が開催を予定しているわけですが、その間に世界展が割って入ることになります。日本に住んでいる郵趣家としては、だったら世界展である9月の韓国を最優先させようと考えるのが自然かと思います。もちろん全部参加するよと方もいらっしゃるのでしょうが。さて、航空機のチケットどうするかな…。
한국우취연합（韓国郵趣連合）
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