史上初の26円切手が登場

新しく出たモノというのは、仮に表面上は無関心を装っていたとしても、やはり多少は気になるものではないでしょうか。

そうそう、これね。4日から一般発売されるスターバックスの新作『焼き芋 香ばしカラメル フラペチーノ®』をひと足早く飲んできましたが、これがなかなか美味しいですよ。実は撮影直前に横に倒してしまったため、テーブルの奥にチップが少し飛び散っています。

って、そうではなくて。2日より発売された新切手の話です。

私といえば全12種類の初日印を集めるといった情熱は一切なく、とりあえずは値上げ後すぐ使う切手だけ買っとけばいいやと思い前回のラインナップとなったわけですが、そういえば差額切手も必要だな…と思い、3日に26円切手を追加購入しました。『郵便局のネットショップ』では発売当日に軒並み売り切れたという話を聞いていたので、職場近くの郵便局へ。

このとおりシートで無事買えました。第一種郵便が84円から110円になるため、その差額を補填するための切手です。日本に無額面切手が存在すれば、おそらく発行されなかったことでしょう。日本で26という額面の切手(円/銭)が発売されたのはこれが史上初と思われます。ちなみに、同時に発売された22円切手と180円切手も史上初の額面です。

傾けてみても、85円切手にはあった偽造防止の日本郵便JPマークがありません。まあ、こんな少額切手を偽造しても割に合わないからその心配はない、ということでしょう。

そしてやはり気になるのが計数番号の位置です。各種SNSでも色々と計数番号の位置を確認していますが、調べてみると面白い予感がしています。これを見れば色々と区別ができるんじゃないかな。