2024年『国際文通週間にちなむ郵便切手』

7日に日本郵便より『国際文通週間にちなむ郵便切手』が発売されました。裏のり式切手なので例によって銀座郵便局の郵便振替で通販を申し込み、私の自宅に届いたのがきっちり翌日の8日です。もう年間で定期的に発行される裏のり式切手はこの国際文通週間と切手趣味週間、一部の年賀郵便切手だけとなりました。

さて今回は大型の切手が複数種類に戻ったほか、差額用の普通サイズ切手も復活しています。国内向け郵便はがきが85円で、これに15円を足すと国際郵便はがきの100円となるわけです。15円切手の発行は久々で、1994年に普通切手で登場して以来、約30年ぶりの新作です。もっとも、切手即売会に行けば過去の15円切手が大量に、しかも額面で買えると思いますが。一方で120円と160円切手は、過去2年間にも発行されているので、久々というほどのものではありません。