8日に東京中央郵便局に行ったところ、『第21回全日本年賀状大賞コンクール選手権』の入選作品が展示されていました。これもまた年末の風物詩です。ちなみに現在は第22回目の作品が来年1月10日締切で募集中です。
かつては『全日本年賀状版画・絵手紙コンクール』という名称で第52回まで開催されましたが、2003年より『パソコン絵手紙部門』が追加されて現在の名称となりました。
ちなみに2003年は年賀はがき発行枚数のピーク(2004年用、約44.6億枚)でした。パソコン絵手紙部門の追加は、パソコンが広く国民に普及したことの反映だと思うのですが、電子的な通信方法の普及を促したパソコンが追加された途端に年賀はがきの枚数が減ったというのは歴史の皮肉としか言いようがありません。