『サステナビリティの木』と題して、日本郵政グループにおけるサステナビリティ(持続可能性)の取り組みが書かれています。中にはこれがサステナビリティか? と内心思うものもありますが、日本郵政で取り組んでいるのだなというイメージを世間に持っていただくのが第一の目的だと思うので、まあ細かいことはいいでしょう。郵便はがきがFSC認証を受けている樹木を使っていることが特にアピールされています。まあ、紙媒体の最たるものですからね。
全然次元の違う話にはなりますが、日本郵政そのものも特に郵便事業の持続可能性が今後ますます問われていくものと思われます。そのために料金を値上げしたり新サービスを開発したりしているわけですが、紙媒体による通信が今後ますます減っていくことは避けられそうになく、ここまでバカでかくなってしまった郵便の仕組みを今後いかに縮小していくか? という取り組みが求められそうです。