12月に有楽町で開かれた催事で魚木五夫先生の『外国切手の集め方』(日本郵趣出版刊)を手に入れたのでここ最近ずっと読んでいました。奥付を見たら発行されたのは私が生まれた1週間後、もはや古典に属するであろう書籍ですが得るものは多々あります。しかし外国切手の入手方法には大きなギャップが生じています。何しろインターネットが一般に解放される前の話です。今この内容を書き換えるとすれば、最新の外国切手に関しては外国郵政やWOPAなどにインターネットで直接注文できますよという記述が加わるのでしょうが、そうなると色々な方面が泣くことになるでしょうねぇ。
最新の切手や興味深い切手の収集活動、郵便制度などに関する話題を取り上げています。