昨年(2024年)12月13日に公開された映画『はたらく細胞』を見てきました。
原作は漫画で、人体の中にある赤血球や白血球、血小板など細胞が擬人化されて描かれているもので、人体のシステムがわかりやすく説明されています。今回の映画は実写版で、見に行こうとは思っていたのですが昨年内はタイミングがなく、年が明けてようやく見に行くことができました。想像以上におもしろい作品に仕上がっていました。
さて『はたらく細胞』といえば、日本郵便ともいくらか関係があることをご存じの方もいらっしゃるかと思います。何しろ主人公の赤血球は酸素や二酸化炭素を運ぶ役割ですので、荷物を運ぶという点では日本郵便と同じなのです。なので2018年暮れに開催されたコミックマーケットではゆうぱっく利用者に対してこんなシールが配布されました。
それ以降も、コミックマーケット会場内のゆうパック発送所にある案内や、企業ブースに出店した際のレジにある支払い方法の案内には赤血球のキャラクターが描かれているものが使われていたのですが…。
しかし今回の映画については何の音沙汰もないので、日本郵便は何も絡まないのかと思っていたら、映画のパンフレットを見て謎が解けました。
…取材協力『ヤマト運輸株式会社』?
うーん。
そりゃねえ。
どういう経緯でこうなったのかは知りませんけどね。
なんというか、こういうとこが…下手よね。
何度も申し上げますが、映画は非常に面白かったですよ。