昨年(2024年)11-12月に中華人民共和国の上海市で開催された国際切手展『CHINA 2024』には切手などの印刷を受注するオランダ企業Joh. Enschedé(ジョー・エンスケデ)もブース出展していました。日本切手も製造しているのでご存じの方も多いと思います。
そのエンスケデ社のブースでは切手展期間中、午前11時より日替わりのクリプト切手を配布しました。正確には切手ではなく切手調のラベルです。私自身は事前にこの情報をなんとなく知っていたのですが1日目は夕方頃に現地に到着したため疲労困憊でブースに行く時間も精神的余裕もなく、2日目にたまたま配布しているのを見つけ、3日目もいただいたのですが、4日目はもう日本に帰る日で午前11時まで待っていては飛行機の時間に間に合わないのでもらっていません。従って2日目と3日目の2枚だけが手元にあります。このほか特別版も1種類あるそうなのですが、よくわかりません。『CHINA 2024』の文字やロゴマークが入っているので、切手展の記念シートであるのは間違いありません。
で、切手シートの右側にQRコードや文字列のコードが書かれているのですが、詳しく見てないのでどう機能するのかよくわかりません。3日目は午前11時になる前からブースに列ができるほどの人気ぶりでしたが、果たして皆様どこまでこのシートで楽しまれているのでしょうか。私も気が向いたら色々と遊ぼうかと思います。