今日は誕生日&平成31(2019)年度特殊切手発行計画

私事となりますがきょう12月21日で齢40となりました。40か。うーん、自分がこの年になるとは想像できなかった。でも20の時も30の時もそう思ったし、50の時もそう思うのでしょう。まあ、いずれにせよ郵趣界の中ではまだまだペーペーなんでしょう。

さてそんな日に平成31年度の切手発行計画が発表されたのは日本郵便からの素敵な誕生日プレゼントということなのでしょうか。はい、違いますね。東京五輪・パラリンピックやラグビーワールドカップ、G20サミット大阪開催の記念切手など、あらかじめ発行が予想できたものもありますが、もう少し見てみると…

日本郵便プレスリリース
2019(平成31)年度特殊切手発行計画
https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2018/00_honsha/1221_01.html

グリーティング(シンプル)が5月と9月の2回も発売です。50枚シートなので一部の収集家からは不平も出ていましたが、一般には評判がよかったってことなんでしょうな。シール切手は郵便物に貼るにも保存するにもとにかく楽です。今までと同じ仕様で発売される場合、ミシン目で10枚×5シートに分けることができるはずので、入手にお金かけたくない人はグループ買いしましょう。

新規スタートするシリーズ物は、おいしいにっぽんシリーズ、美術の世界シリーズの2つのみ。新規のシリーズが2個しかないのは、近年では少ないのではないでしょうか?

ふるさと切手は国土緑化と国民体育大会の他に、観光名所なる切手が登場します。

ちなみに来年5月1日の改元後、初の切手は5月8日のグリーティング(シンプル)になる見込みですが、これより早くに特別お年玉切手シートが登場するかもしれません(日付未定)。

来年も多くの良い切手と出会えることを楽しみにしています。