雑誌『郵趣』4月号が届いたので読んでいたのですが、福井和雄JPS理事長の巻頭言『クローズアップ』、とうとう他の郵趣家の著書からの引用だけになってしまいました。何を書いても批判されるから他者の引用だけにしたのか、それとも考える時間がなかったのかネタ切れか。しかし、いずれにせよこれらの文章をチョイスしたのは紛れもなく福井理事長その人なので、そういうふうにお考えなのだなと判断するという点はいつもと変わりません。
ついでに言えば、「今日でも通用する含蓄ある言葉ばかり」とおっしゃられてはいますが、裏を返せば「郵趣界はいつも同じことばかりをお題目に掲げていて進歩がない」と門外漢に解釈されかねないので、それが事実かどうかはともかく、あまりこの手は使わないほうがいいと思います。
巻頭言だけならインターネット上から読めます。
(4/3追記)池田健三郎氏のブログを読んでいたらこの記事を紹介いただいていたので腰を抜かしそうになりました。こんな僻地までおいでいただき恐縮です。確かにこの記事書いたのは29日なんですが公開したのはもっと後だったと思う…?