切手コレクションをファイルごと入手すると、切手だけではなく納品書や領収書なども手に入ることがあります。特に日本人のコレクションでよく見かけるのが、やはり郵趣サービス社の納品書です。今でこそネットを通じて国内外の郵政や切手商から直接切手を通販できる時代にはなりましたが、当時は今以上に郵趣サービス社の販売システムが重宝されていたということなのでしょう、よく見かけます。実物を見てみると、今とフォーマットが変わっていないようでやはり変わっているのだなと認識します。
その中で先日見つけたのが、郵趣サービス社への郵政省時代の郵便振替払込書。これだけだと何の変哲もないのですが、裏がカラー印刷で、住所などが思い切り印字されてるんですよね。最近はなかなか見ないので新鮮な驚きでした。