高低差ありすぎて耳キーンなる額面差

1981年にラオスで発行されたネコ科の切手シリーズ。注目していただきたいのは額面。0.10k(キープ)、0.20k、…と上がっているのに、最後にいきなり0.50kから9.00kに跳ね上がっています。比率にして18倍、高低差ありすぎて耳キーンなるような額面差ですが、まあこういうのはよくあります。切手代理発行エージェントによるディズニー切手なんて、5枚で1セットかと思ったら実はあと1枚、高額面の切手があった、道理で安い額面5種だけで安く売ってるわけだ、なんて感じで。それにしても、いきなり額面18倍ってのはやりすぎだと思いますが。