2019年8月、新しい額面の普通切手発売へ

10月1日より消費税増税に伴い、郵便料金も変更になるため、8月20日より発売される新切手は普通も特殊も全て新料金対応となることが発表されました。そのうち普通切手については

8月20日より新規発売10種

9月30日をもって発売終了10種

在庫なくなり次第発売終了3種

となっています。※画像はいずれも日本郵便プレスリリース、同サイト

はがきが62円から63円に1円値上げ、封書82円が84円に2円値上げなので1、2円切手は継続です。はがき62円時代は2年4カ月、その前のはがき52円時代は2年2カ月と、それほど長くはありません。封書82円時代も4年6カ月です。なので実はその前の50円、80円切手がまだまだ市中に残っている気がするのですが…それも1、2円切手で対応せよということなのでしょう。

安倍総理は10月に消費税を10%に上げれば今後10年はさらなる消費税増税が不要になると言っているようですが、仮に消費税率改定による値上げはなくても、郵便料金そのものの改定は普通に有り得る話なので、海外のような無額面切手に移行すべきだと思うのですがね。