9日、無料世界切手カタログ・スタンペディア株式会社より『フィラテリストマガジン』号外として、全日本切手展2019参観ガイドが刊行されました。今回は会員でなくても、7月末まで低解像度版PDFが『Stampedia founder’s blog』にて無償配布されておりますので、ダウンロードして参考にしていただければと存じます。今回、私が出品する二作品についても寄稿させていただいております。
- 第4部門:オープン郵趣『アラブ土侯国切手の実逓使用例とその中身』…p.46
- 第8部門:郵趣文献『現代切手2018』…p.68
に掲載されておりますのでどうぞ御覧ください。
さて、この参観ガイドにも掲載していただいたのでここでわざわざ紹介することもないのですが、ツイッター等でも当日までいくつかマテリアルを紹介していく予定ですので、それをこちらにも掲載します。
①1964年、アジュマーンから日本郵趣協会へのカバー
②ベトナム戦争真っ最中の1968年、シャールジャから南ベトナムへのカバー
③1964年、ウンム・アル=カイワインから西ドイツに送られたが、受取人逝去により差し戻されたもの
④1965年のシャールジャ郵政による切手の送り状
当日は以上を始めとしたアラブ土侯国切手のカバーやその中身を多数展示しますので、どうぞ御覧ください。