24日に、8月26日発売予定の特殊切手『東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(寄附金付)』のプレスリリースがようやく発表されました。このデザインは正直予想できませんでしたね。こう来るとは思いませんでした。
ちなみに3月に出したものがこれです。まあ似ていなくもないですね。
それにしても、ここまで2020年東京オリンピックの切手がおとなしいですね。8月発行分でようやく18種(3月が10種、8月が8種)です。1964年東京オリンピックのときは、数年かけて寄附金付き切手を20種、そして開催の際に5種を出しています。合計25種、これに各切手を小型シートにしたものが合計7種出ています。1964年のときですらこうだったのですから、切手の発行件数が爆発的に増えた21世紀に開催される2020年東京大会はもっと出すのだろうと思っていました。それこそ1種目1種で339種類くらい出してもおかしくないし、ふるさと花47種シリーズや地方自治法施行60周年シリーズみたいに、あとで巨大切手シートにした別バージョンを出してもおかしくはないなと。日本郵便は何を遠慮しているのでしょう。それとも、メダリストのフレーム切手をメインに据えて儲けようとしているのでしょうか?
まあ、来年3月10日にも特殊切手『東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会』の発行が予定されておりますし、7月24日の開会式当日にも切手を出すでしょうから、期待して待っております。夢の年間1,000種発行で、ガイアナを抜いて名実ともに日本が切手発行種類のトップです。