日本芸術院創設100周年記念

20日に記念切手『日本芸術院創設100周年』が発行されました。日本芸術院はもちろん重要な組織ではあるのですが、しかし一般人にはあまり馴染みのない組織なのではないかな…と思っています(単に私がこういうのに縁遠いだけなのかもしれませんが)。しかし、これは切手にしない理由にはならないわけで、切手収集をしていると色々なことを知ることができる、という昔ながらの伝統が今も生きているということなのかもしれません。

しかし、リーフレットに書かれている制作秘話は「日本芸術院に所蔵されている作品を1枚のシートに配置しました」という、まあシートを見ればわかる内容のみ。これが制作秘話なんでしょうか。まあ毎回そんなに書くこともないのかも知れませんが…。「お気に入りのあの作品を配置しようと思ったら上からダメ出しされた。マジでムカついたので悪口をマイクロ文字で仕込んであります」とか、そういうのはないんでしょうか(ありません)。