香港に安寧は訪れず

4日に香港抗議デモを強制排除するために警察が催涙弾を使用した際、建物から転落した男子学生が8日朝に死亡したとのことです。警察は発砲との因果関係を否定しているようですが、これはもうダメです。収まるわけがありません。

画像は1980年に英領香港より発行された切手で、香港にある仏塔の聚星楼、香港最大級の道教寺院である青松観、西澳村の建物といった、現代では観光名所となっている場所を描いたものです。こういう場所に心穏やかに訪れることができる日はいつ来るのでしょうか。