中華民国(台湾)にて2015年に発行された2016年用の年賀切手。これは2015年のイヤーセットに入っていたものです。通常のものに加えて、額面の部分に二重線が引かれ、中央部分に『樣張』と書かれたシートが別に存在します。つまり、アレです。
皆様の脳裏には即座にひらがな3文字の言葉が思い浮かんだことと思いますが、それはそれ。今やGoogle翻訳なんて便利なものもありますし、ひょっとしたら思いがけない意味を持つ言葉なのかもしれませよ?え?そうは言ってもどうせ漢字2文字のあれなんだろうって?いやいや、やってみないとわかりません。ということで、Google翻訳で中国語(簡体)から翻訳してみた結果、『サンプル』という訳語が返ってきました。うん、まあ、予想通りだよね。見本、またはみほんです。
しかしこの見本シート、右下にわざわざナンバリングされてるんですね。現物の切手にはないのに。