22日にグリーティング切手『冬のグリーティング』が発行されました。エンボス加工が施されており、ひっくり返すと形がよくわかります。この写真だと小さすぎてわかりにくいですが。
いったいどこが製造したんだろうと思ってたらJoh. Enschedé(エンスケデ)社でした。このEnschedé、2019年の日本切手はこれが5件目で、今年20件前後の切手を受注したCartorや凸版印刷に比べれば数は少ないのですが、製造を請け負った他の4件というのが東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(寄附金付)を2件とも、お年玉切手シート、かもめ~るの特別小型切手シートなので、今年はなかなか特別な切手を受注している印象です。