香港郵政に昨年の切手イヤーセットを注文し、3月末には発送されたはずだったのですがご多分に漏れず国際郵便の混乱に巻き込まれ、ようやく2日午後に届きました。追跡記録を参照したところ香港郵便への引受は予定通り3月31日だったのですが、香港の国際交換局から発送されたのが4月6日、川崎東郵便局に飛び込んできたのが4月30日だったそうです。世界的な尺度からすれば香港と日本はご近所ではありますが、しかし国際交換局同士のやりとりだけで3週間以上もかかってしまいました。
それにしても、香港にとって去年は逃亡犯条例案をめぐって大変な1年でした。そんな中、中華人民共和国建国70周年の切手を出すのは色々と勇気がいったかもしれません。中国共産党としては意地でも出したでしょうが。
