コロナ禍での郵趣サークル活動

先日、母校の大学より隔月の広報誌が届いておりました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行のさなか、よくぞ刊行にこぎつけたものだと感心しながらページを捲っておりますと、様々なOB/OG会の近況が報告されており、郵趣サークルOB会も寄稿しておりました。

私自身の大学時代は切手収集活動は抑え気味で、そもそも大学サークルのノリが非常に苦手だったので郵趣サークルどころかサークル自体に一切入っていないのですが、もちろん存在だけは知っています。このOB会の会報は切手の博物館にも収められておりますし、また大学の近くの郵便局では今でもミニ切手展を開催しているようです。私がこのウェブログでたまにご紹介するこの本も、大学サークル創立50周年を記念したものですね。

それにしても、肝心の(?)大学サークルそのものの近況がネットで検索しても出てこないところをみると、すでに大学内にサークルは存在していないのでしょうか。2007年の大学創立125周年記念のときに開催された大学祭では郵便局の臨時出張所が設けられていて、そこで風景印入りのはがき買ったんだけどな。