12月も半分が過ぎ、いよいよ今年も残すところあと半月となりました。今年は新型コロナ禍のせいかあっという間に過ぎ去ろうとしている気がしますね。14日に特殊切手『おもてなしの花シリーズ』第15集が発行されました。これで2020年の日本における新切手はすべて発行を終了したことになります。実は同シリーズ第11集も2018年のラストでした。2014年4月の第1集発行から6年半、1年の大トリを飾る大シリーズとなりました。
さて先日、無料世界切手カタログ・スタンペディア株式会社が運営する『スタンペディア日本版』の機関誌『フィラテリストマガジン』の最新号となる第29号がPDFで発行され、僭越ながら『2020年の日本の新切手』というタイトルで寄稿させていただきました(pp.32-37)。1月15日発行の『おいしいにっぽんシリーズ』第1集から今回の『おもてなしの花シリーズ』第15集まで、全620種の日本切手についてデータとエピソード等を交えて振り返っています。ぜひご一読ください。
フィラテリストマガジン [スタンペディア日本版 機関誌]
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