今度こそアイスランド最後?のイヤーセット

アイスランドが切手発行を終了すると報じられたのが2019年8月。当初は2019年で新規の切手発行を終え、あとは在庫で対応するとも言われていましたが、結局は2020年も新切手が発行されました。また今年(2021年)も新切手を発行するんじゃないの~? と、年がら年中閉店セールをやっている靴屋みたいな疑いの目を向けたくなる気にもなるのですが、このたび2020年のイヤーセットがアイスランド郵政から届きました。

イヤーセットが届けられた封筒にはちゃんと切手が貼られていて、消印までありますよ。しかも切手の状態も消印もきれい。中にはきったねぇ消印よこしたり、切手が折れ曲がってたり、あろうことか消印がない国もありますからね。どことは言いませんが。

これが2020年イヤーセット表紙です。

中を見ると複数の言語で切手発行一覧が書かれていますが、よく見ると発行件数は全部で15件なのに、発行日は5月7日と10月29日の2回しかありません。それぞれ8件、7件を同時に発行したのです。別々の日に発行する気力はもうないんでしょう。

これが発行一覧最後に書かれていたクリスマス切手。とはいえ同じ10月29日には他に6件の切手が同時に発行されているわけですが、一応はこれがアイスランド最後の切手ということになるのでしょう。

さて私がこの切手をWOPAを通じてアイスランド郵政に発注したのが昨年の11月27日でした。ところが1カ月たっても2カ月たっても届きません。さすがに不安になったためWOPAに相談したところ、アイスランド郵政の郵趣部門の人員が減らされたから発送遅れてるみたい、2月中旬まで待ってあげてとの返事が来たので待つことにしたところ、その数日後の1月29日に届いた次第です。

ということは本当に新切手発行は店じまいする気なんだなぁ。切手発行を終了した、いわゆる『デッド・カントリー』にいよいよアイスランドが加わります。