ヨーロッパ切手のウェビナー開催

イギリス時間の22日午後2時半、日本時間では同日午後11時半より、英国Warners Group PublicationsのAll About Stamps主催で、ヨーロッパ切手(旧・CEPT切手)に関するウェビナーが開催されていたので見ていました。タイトルは”Discover Europa Stamps”で、当然のことながら全編英語だったわけですが、まあプレゼンテーション資料と併せればなんとなく言っていることはわかります。

PostEurop(欧州郵便事業者団体)より講師二人が登場し、1956年より6カ国で始まったCEPTが年を追うごとに発行国が増えていき、やがて最も優れた切手を複数の方法で決めるようになり、2021年より新たに点の付け方を変えたコンクールが始まるというのがおおよその内容でした。当初は1時間の予定だったのですが結局は質疑応答も含めて40分で終了。翌日(23日)は祝日なので遅くまでやってくれても良かったのですが、まあこんなもんなのですかね。質疑応答の最後に講師のお二人は切手収集をしているのかという質問が飛び、両者とも収集はしていないというのが個人的には一番面白かったかな。もちろん、本編も非常に興味深いものでした。