2020年にジブチ名義で中国のパンデミック対策医療チームの切手が発行されました。もちろん新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連した動きで、これはジブチ政府が独立記念日勲章を医療団に授与したことを記念する切手のようです。
中国はこういう医療団をジブチの他にエチオピアなど東アフリカ諸国に派遣してるんですね。しかも去年春の段階で。非常にしたたかな戦略と関心もしますが、欧米諸国の目にはどう映っているのでしょうか。
で、この切手。例によってリトアニアにある切手代理発行エージェントが作ったものなのですが、誰の発案なのかは知りませんが通常の紙製の切手の他にシルク製の切手シートまで出すという気合の入れようです。