23日、特殊切手『東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会』が発売されました。本来は昨年（2020年）6月24日に発行予定だったものが東京2020大会の1年間延期を受けて発行も延期されていたものです。
あらかじめ通販で1冊注文していたのですが、今回は初日印を押印してもらおうかとも思い、発売当日に郵便局窓口で1冊、追加購入しました。しかし押印に行くのが面倒くさくなったので結局は押印はせず、用途は別途考えることにしました。まあ、郵頼用の返信用封筒に使って使用済でも作ろうかな。
さてこれがその切手帳ですね。
中を開けると東京2020大会に関する説明文とピクトグラムが載っていまして、
さらに開けると切手が登場します。窓口でも個別に売ってる通常のシート3種と、切手帳限定の専用小型切手シートがセットされています。ちなみに前者はCartor、後者は国立印刷局製造なので、別々の製造元による切手のあわせ技で切手帳が作られています。
特にこの専用小型切手シートはですね、オリンピックスタジアムとなる新・国立競技場が描かれておりまして、大変にいい出来ですよ。
通常のシートに関しては足りなくなったら個別にまた買い足そうかと思います。
それにしても今回は単片ベースでオリ50種＋パラ24種＋特別シート1種の合計75種ですが、1種目1枚にすればオリ・パラ合わせて55競技876種目なので（オリ：33競技339種目、パラ：22競技537種目）、1回90種の10回シリーズいけましたね。