東京2020五輪聖火リレーに伴う小型印(埼玉県編)

7月6日から8日にかけて東京2020オリンピック聖火リレーに伴う小型印が埼玉県にて使用されるため、7日に押印してもらってきました。この日は横浜港郵便局にも行きたかったので、東京都内で仕事を午前中に終えてから全く逆方向に行くことになったのですが、まず埼玉県のさいたま新都心郵便局に行き、それから横浜に戻ることとしました。

というわけでさいたま新都心郵便局に行くため京浜東北線の与野駅にて下車。しばらく歩いていると巨大な建物が現れました(後述)。郵便局の前にはタラヨウの木の説明がありました。尖ったもので葉に文字を書くと跡が黒く残ることから、インドでは葉に経文を書いていたのだそうです。しかし、これはあくまでインドの話。そこから日本におけるはがきの語源を葉に求めるのは飛躍があるように思います。そもそも、はがきは『端書』『羽書』などと表記しており、『葉書』というのは借字です。

閑話休題。中に入って押印をお願いし、待っている間に局内を見ていると丸型ポストがありました。ほう、これに投函できるのかと思い近づいてみると…

残念、投函はできないようです。

押印していただき退館すると、出入り口の脇に今度は投函できる郵便ポスト。東京2020オリンピックでサッカーとバスケットボールが埼玉の会場で開催されることをアピールするシールが貼られていました。

これは郵便局の前にあるポストだから貼ってあるわけではなく、行く途中でローソン脇にて見かけたポストにも同じシールが貼ってありました。

それにしてもこのさいたま新都心郵便局の建物、非常に大きくて立派だと思っていたら、日本郵政のオフィスが入っているのですね。というわけで、これは『さいたま新都心郵便局が入っている建物』が正しい表現となりましょう。考えてみれば東京中央郵便局の建物だって大きくて立派ですけど、利用者が郵便局として見えるエリアは1階の一部だけです。

上野東京ラインで横浜に行くため、さいたま新都心駅に向かう途中に『さいたま新都心郵便局が入っている建物』の裏側が見えたので撮影。埼玉県滞在時間、たぶん45分程度。

7月4日から5日までの茨城県は遠すぎるので諦めました。9日からはいよいよ東京都に聖火リレー、並びに押印箇所が移りますが、神奈川県、千葉県と、雨ばっかりでしたね…7日は一時晴れましたけど。ま、梅雨の時期だからしょうがないんですね。