今年(2021年)8月25日に『日本国際切手展2021』の開催に合わせて発売され、全10万セットが抽選での販売となった『ポケモン切手BOX~ポケモンカードゲーム 見返り美人・月に雁セット~』の第2回当落発表が行われ、このとおり無事に当選はがきが来ました。ふー。
さて。
私は日本郵便が年間に切手を1,000種だそうが2,000種だそうが文句は言いません。ただし、それは最低限、1部だけでも売価で手に入れられるのであれば、という条件付きです。例えば通常の新切手は銀座郵便局の郵便振替で通販をお願いすれば売価+送料+振替手数料で手に入るわけです(2年前にはシリアルナンバー入りの小型シートなんてものがありましたが、あれは余白部分なので、切手としてはシリアルナンバー無しのものと同じ)。しかし今回のポケモン切手BOXは、完全に抽選ですからね。
ポケモン切手BOXの購入応募数がかなりヤバいことになっているというのは何となく聞いていたので、こりゃ切手商から割高の値段で買うしかないなと覚悟していました。今回は運よく当選できましたがこういうのはもうやめていただければなと思います…心臓に悪い。ツイッター上では完全受注生産にするべきだったという意見も見かけました(私も同じこと言ってました)。それだと非常にありがたいですね、それはそれで生産する側は大変なのかもしれませんが。
時期が悪いことに最近はポケモンのカードが高騰しており、いくら日本郵便が転売を禁じたところで、高値転売の餌食になることは目に見えています。前回のシリアルナンバー入り小型シートのときも書きました。ルールは守らせよう、守らせる気がないならそのルールは意味がないから考え直そう。今回も全く同じことをつぶやきたいと思います。
まあ何はともあれ今回は当選できたので、25日以降に購入してきます。