令和4年用63円年賀切手

いよいよ11月ですね。年賀はがき、並びに年賀切手が発売される時期となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。体調を崩しやすい時期ですので気をつけてまいりましょう。

さて1日は令和4年用の年賀はがきを大方購入してきました。本来は年賀郵便切手も発売初日に全部買うところなのですが、昨年は新宿区の某郵便局に買いに行ったらものすごく待たされた上に切手シートを断りもなく勝手に半分に折られるという事件があったので、今年は発売日を待って『郵便局のネットショップ』で注文しちゃいました。いやまあ、こっちは切手シート折っても構わなかったんだけどさ、それお客さんに断りもなくやるのはさすがにまずいでしょ。あの郵便局には多分あと5年くらいは行かない、というか行けないと思います。心理的にね。通販のは今週中に届くでしょう。

とはいえ年賀切手を何かに使うかもしれないと思い(結局は何も使わないんでしょうけど)、くじ無しの63円切手を10枚だけ買ってきました。今回はシール切手でありながら1枚1枚単片で売ってもらえるということで興味があったということもあります。タテ5枚×ヨコ10枚で1シートなのでいつものグリーティング・シンプル切手と同じ構成だなと思っていたら、郵便局のお姉さん(これは前述の郵便局とはまた別)、ヨコ1列にビリっと豪快に切ってくれました。いやいいんですよ、それで。いつものシンプル切手だと10枚ブロックがヨコに5つ並んでるって感覚なので、いい感じでいつものとは違うと実感させられました。

で、切手と切手の間を見てみたら、これマイクロミシンっていうんですかね、一般名称がわからないんですけど。とにかくこれで簡単に切り離せるわけです。こういうのは日本では初かしら。海外のシール切手だと割と普通にありますね、ここまで細かいかはともかく。

まぁしかし、今回の63円年賀切手シート、今後はどういう形で保管しようかなと悩んでいます。いつものシンプル切手もそうなんですけど。今までのは1シート丸ごと保管してるんですけど、さすがにそろそろやめようかと思ってるのです。50枚全部を保管する必要なんてあるか? 裁断して一部分だけ保管するだけでよくね? 原則1種1枚だったよね? って話でね。そういえば今週金曜の5日には新しいシンプル切手が発行されますが、今回は84円だけですね。63円のは発売中の年賀切手を買ってくれと、そういうこと? まあデザインはシンプル切手とまた違うけど。