11日に特殊切手『おいしいにっぽんシリーズ』第3集が発売されました。今回のテーマは名古屋です。ここにエビフライが含まれなかったのは大変よいことです。だってあれ名古屋名物じゃないもんね。もちろん、名古屋にもエビフライの名店はありますし、作られたイメージに乗っかって商売をされている方も多くいらっしゃいます。
しかし、いただけないのが今回の切手発行を紹介する日本郵趣協会(JPS)のSNSです。ツイッターやフェイスブックにて切手に登場する『ひつまぶし』を『ひまつぶし』と誤記しています。誤記すること自体はどうしてもなくせないのでしょうが、問題なのは誤記していることをレスポンスで指摘されているのに一向に訂正コメントも何も出さないことです。今回のテーマとなった名古屋にも失礼でしょう、これでは。JPSにとってSNSは所詮『ひまつぶし』でしかないんですかねえ。ここ最近は野党支持のツイートやら、切手とは何の関係もないツイートをいいねしたりするという、郵趣関係のアカウントとしての自覚が皆無な行為はさすがに減りましたが、しかし相変わらずどこか抜けています。それなりに影響力があるアカウントなんだからしっかりやっていただきたいのですが。一個人ではない、公益財団法人のアカウントなんですから、片手間でやるんだったらSNSなんてやらないほうがいいですよ、マジで。わざわざ炎上リスクを抱え込んでまでやることはありません。