昨年（2021年）8月9日より27日までコートジボワールの首都アビジャンにて万国郵便連合(UPU)の第27回万国郵便大会議が開催され、そこで行われる国際事務局長選挙にて日本政府が擁立した目時政彦（めとき・まさひこ）氏が当選し、今年1月に着任しました。このことは既に以前にも取り上げているところです。
この会議を記念した切手が、昨年8月9日付でジブチ名義で発行されています。開催はコートジボワールですが発行はジブチ、いかにも切手代理発行エージェントのなせる技と言いますか。500DJF（ジブチ・フラン）と1000DJFの2種類の小型シートが登場しており、両者デザインはほぼ同じなのですが、1000DJFのはシート最下部の文字がメタリックに輝きます。画像だと全くわかりませんけど。
