グリーティング(ライフ・花)はチャレンジ枠?

今年(2022年)は早くも2月を迎え、初日の2月1日にグリーティング切手『グリーティング(ライフ・花)』が発行されました。以前にも述べましたがこのグリーティング(ライフ・花)は個人的になかなか気に入っています。今回は竹久夢二が手掛けた花や植物をモチーフとした図案が切手になるということで、切手の発表直後からツイッターでは竹久夢二ファンを中心に話題になっていたようにも思います。

私と言えば美術に造形があるわけではなく、竹久夢二といえば美人画という漠然としたイメージしかなかったため、花や植物に焦点を当ててきたことに少なからず驚いたのです。しかもそれがグリーティング(ライフ・花)切手シリーズの一環として!

考えてみれば、グリーティング(ライフ・花)シリーズは実験枠といいますか、チャレンジ枠なんじゃないかと思うのです。既に8回を数える一連の切手を思い起こしてみると、それまでの他の日本切手ではあまり見られなかったような大胆なデザインや構造の切手が多いんじゃないかと思うわけです。統一性がないのもそれが理由でしょう。こうした試みは切手を買う層にも一定の支持を得ているようで、2020年4月に発行した第6弾は同年10月に増刷されています