北京五輪閉幕、次はパラリンピック

北京オリンピックは20日に閉会式が行われて閉幕、続いてパラリンピックの開会式が3月4日に行われます。正直、無事に終わったとは言い難いオリンピックなのかもしれません。以前も取り上げましたが、日本が銅メダルを獲得したフィギュアスケート団体戦は金メダルを獲得したROC(ロシア・オリンピック委員会)チームで発覚したドーピングの扱いを巡って結論が出ておらず、結局会期中に表彰式が行われませんでした。このため、表彰式の翌々日より発売を開始することが原則の公式メダリストフレーム切手は銅メダル獲得から10日以上が経過した今なお発売されていません。せめてパラリンピックはつつがなく終わってもらいたいものです。

さて、これは中華人民共和国より2020年1月16日に発行された北京オリンピック・パラリンピックの切手で、それぞれのマスコットキャラクターが描かれています。オリンピックは氷墩墩(ビン・ドゥンドゥン)、パラリンピックは雪容融(シュエ・ロンロン)です。