北京オリンピックのメダル未受領切手

11日は午前中に仕事をお休みして色々なところを巡ってきました。あまり意味はないのですが、現在セルフ証紙発行機の置かれている渋谷、東京中央、新宿郵便局を訪れて郵便物を出してみたり、

渋谷郵便局のセルフレジを使おうと思ったらやってなかったり(時間が早すぎた)…

東京中央郵便局にて北京オリンピック・パラリンピックのメダリスト公式フレーム切手を購入してみたり、色々と郵趣絡みの用事も片付けました。メダリスト切手は、窓口販売は夕方までなので仕事帰りのタイミングだと既に終わってしまっていて購入ができないのです。まあ、ネットショップで買えばいいんですけどね。

メダリスト切手は流石に全部は買っていませんが、これは外せませんでした。日本が初めてオリンピックでメダルを獲得したフィギュアスケート団体です。日本は銅メダルなのですが、金メダルのROC(ロシア・オリンピック委員会)にドーピングが発覚した影響で大会中に表彰式ができず、その際の写真を切手に使用するフレーム切手も発行が先延ばしになっていたといういわくつきの切手です。ちなみにもしROCが失格になった場合、繰り上がりで日本は銀メダルになるはずです。

メダリスト切手はオリンピックもパラリンピックもどのメダルを獲得したのか、このように文字や色でわかるようになっているのですが、

フィギュアスケート団体はあえてメダルの種類を明示しない形での発行となりました。ひとまずは銅メダルなのだから、銅メダル獲得扱いにして発行すればよかったのではと思いますが。