なんとも中途半端な目打

郵趣サービス社の中国切手頒布会より4月分の切手が届いていました。その中から今回は昨年(2021年)10月15日に発行された、山東大学120年の切手をご紹介しましょう。

平行四辺形の切手ではなく、三角形の切手です。目打が非常に中途半端な形で入っていますが、右半分の逆三角形部分はやはりタブなんだそうです。うまく切り取れるかどうかわかりませんが、しかし別にわざわざ切り取らなくてもいいのです。楕円目打も一片にしかないという、なんとも中途半端な切手。こういう切手、日本じゃまず出ませんよねえ。