20日の郵政記念日に特殊切手『切手趣味週間』と、それを収めた通常版切手帳が発売されました。いつものように事前に銀座郵便局へ郵便振替で通販をお願いしていたので、翌21日に無事に到着しました。なお、切手帳には特別版があるわけではありません。
今回は喜多川歌麿『婦女人相十品 ポッピンを吹く娘』、東洲斎写楽『市川鰕蔵の竹村定之進』、鈴木春信『手鞠つき』といった、過去の切手趣味週間に登場した作品が再登場することも話題となっていました。過去の切手も良いですが、さすが最新の切手は出来が良いです。印刷技術を語れるほど詳しくはないですが、やはり半世紀の間に印刷技術は進化していますからね。