約半月ぶりの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連切手のご紹介です。これはオーストリアより今年(2022年)3月15日に発行された切手で、絆創膏の素材でできています。オーストリアによるCOVID-19特殊素材切手で、トイレットペーパー、マスク素材に続く第3弾です。
切手には注射器とコロナウイルスが描かれており、中央に書いてある”Tut gar nicht weh!”はドイツ語で『全然痛くないよ!』という意味のようです。裏を見ると、中央たてに線が入っており、ここから剥離紙を剥がしてそのままセルフのりで貼れるのでしょう。
そしてこれはオーストリアからの実逓便です。消印は絆創膏をバツ印に組み合わせた意匠が使われています。
コロナワクチンといえば、日本政府は4回目の接種については海外事例を参考にし高齢者や基礎疾患のある人に限定して実施する意向のようで、ここに医療従事者を入れるかどうかという議論を行っているようです。半年間ごとに接種するというルールを適用すれば私は6月末に4回目の接種となるところですが、医療従事者が含まれない場合は対象外となりそうです。まあ、その前に接種券が手元に届かないと接種はできないのですが。