欧州評議会70周年切手

23日の欧州連合(EU)首脳会議でウクライナとモルドバが加盟候補国となることが承認されました。しかし同時期に加盟申請したジョージアは欧州委員会の課したいくつかの条件を満たすまでは加盟候補国とはしない方針のようです。3カ国とも領土の一部を親ロシア派に占領され統治が及んでいない状況ですが、明暗が分かれた形です。

さて、これはウクライナが2019年に発行した欧州評議会70周年の切手です。欧州評議会はEUよりも参加へのハードルが低く、ウクライナもモルドバもジョージアも既に20世紀中に加盟しています。何ならロシアも加盟していましたが、今年(2022年)3月に脱退しました。